たまには学習のアウトプットをします。

今更ながら、樺沢紫苑先生のアウトプット大全を読んで、学んだことはアウトプットが大事ということを実感しました。 そんなわけで、以前、書いたものから心理と霊性についてアウトプットしてみます。

子どものころの育った環境で、その人の思考や行動様式が作られ大人になっても続いていく。 という事を知らないと、今の状態がどうなのか客観的に見ることができない。

今、わたしの置かれている状況は、長年勤めた会社を退職し新たな仕事を始めたところ。

でも、今の環境が変化しても、思考や行動様式に変化がないと基本的には何ら変わらないままで進む。

それが良いとか悪いとかではなく、自分の思考パターンや行動様式を知って変えたいか変えなくてもOKとするか。で今後がどうなるかです。

もし、心の中の子どもの部分に問題を抱えていると、なかなか成長が出来ないもの。たしかにそう。

基本的には、

①子どものころの育った環境の状況を書き出してみる。どんな思いで過ごしていたか、その時の感情、どうしてほしかったか、自分はこう思った。を子どもに戻って、対親、対兄弟姉妹、対祖父母、対先生、対友人といろいろ書き出す。

②当時の子供の自分を理解してあげる。①で書き出した事柄について、子どもの自分を愛情をもって理解し、共感してあげる。頑張ったねって言ってあげる。

良い悪いではなく自分を大事にする。をやってみる。と、泣き出すこともある。自分を理解することで成長してゆくというものです。

泣く。子ども時代の自分が健気で、時に子供らしくない思考でいたこと。家族に影響を受けたこと。などが思いだされ、不憫に感じてしまうことが多々。

その思いを認めて理解してあげることが大事。

大前提として、良い悪いと決めつけず、そうだったのねと。

そして、自分を一番に大切にする方向へ向かおう。 例えば、誰かを心配することが自分らしさを消してしまったり自分の本心でないなら、心配しない。

心配の対象の人を信じる。その人のポジティブな思考に任せる。その人は、その人の考えでどうにかできる。を信じる。

人の心配よりも、まずは自分の心配をしましょう。

 

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