腸と仲良く

先日、研修に参加した際に、腸の大切さを実感しました。

喜びや快楽を伝える脳内伝達物質「セロトニン」は、三大神経物質の一つで、「幸せだなあ〜」と感じるのに大きな働きをしていて、「幸せホルモン」と呼ばれています。

セロトニンは、体内にスプーン1杯分(約10㎎)ほどしかないんですって。そして、その90%が腸内にあって、脳には約2%しかないとのことです。ですので、幸せは、腸で感じる。って信じられないけど。

セロトニンは、魚や卵、乳製品に含まれている必須アミノ酸「トリプトファン」を原料に、ビタミン類のサポートで腸内でつくられますが、腸内細菌のバランスが悪いとセロトニンが合成できなくなり、キレやすくなったり、うつ状態になったりするそうです。これは、大変!うつ病にはなりたくないですね。キレやすい人っていますけど、冷静に「セロトニン作れてないよ。」と言ってあげたい。

また、ストレスを感じると、それを緩和するための防御反応としてセロトニンが腸で分泌されます。セロトニンが急激に増えすぎると、腸が不規則に収縮して、男性は下痢になりやすく、女性は便秘になりやすくなるそうです。緊張するとお腹がゆるくなる・・・、忙しいとなぜか便秘になる・・・のは、腸が脳より早くストレス警報を送ってくれているのかもしれないです。幸せもストレスもコントロールする腸は、第2の脳といわれているゆえんです。

わたしは、緊張するとお腹が緩くなるというか、痛くなります。腸がちゃんと働いている証拠かなぁと、急に腸が可愛く思えてきたのです。ちゃんとバランスよい食事をして、腸に幸せホルモンをたくさん作ってもらってコロナ禍を乗り越えたいと思います。

最近、キレやすいな、うつっぽくなってきた・・・・という方は、Nagomicher なごみしぇーるの施術を受けてみてください。最近取得したCS60を部分的にお試しいただけます。

お待ちしております。

Nagomichere なごみしぇーる

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