みかんの皮再利用でリラックス

果物の中で3番目に好きなみかん。(2位はラフランス、1位はシャインマスカット)
爪が黄色くなるくらいみかんを食べると、なぜだか大量の皮を捨てるのもったいないと思ってしまいます(笑)。皮を捨てないで再利用しましょう。漢方にも使われるみかんの皮(陳皮)の効能と活用法について調べました。

みかんの果実にはビタミンCやクエン酸が豊富に含まれますが、乾燥させた皮「陳皮」は、風邪の症状改善やリラックス効果が期待できるそうです。たしかにみかんの匂いって安らぎます。ただ乾燥させただけでも陳皮といいますが、中国では、ある程度の年数を経過したものを陳皮と呼んでいるようです。陳は古いという意味で、古いもの(10~15年)ほど優れた薬効があるようです。
中国では、マンダリンオレンジの皮ですが、日本では温州ミカンが多いそうです。どうせならマンダリンオレンジで作ってみませんか?

効能は、
風邪の症状改善(漢方薬)
胃腸を調整(漢方薬)
冷え改善(お風呂に入れる)
リラックス効果(お茶・お風呂)
です。

作り方は、よく洗った(ワックスが気になったら湯通しした)みかんの皮を、カラカラ音がするまで、1週間ほど乾燥(天日干し等)させます。
細かく砕けばお料理の風味付けにもなります。
密閉できる容器で防湿剤と一緒に保管してください。

煎じた陳皮に生姜、はちみつを加えて飲む。いかにも健康的です。

Nagomichere なごみしぇーる

 

スポンサーリンク