春になり久しいですが、サロンにお花を活けています。
先日は、お客さま宅のお庭に咲いている旬のお花をいただきました。ありがとうございます。
お花屋さんのお花はウチに来たら従業員感があり、お客さまをおもてなしするぞ！というプロ意識を感じます。
いただいた庭先のお花は、ウチに来たら家族感を醸し出しています（笑）。
どちらも綺麗で華やかですが花の意識が異なるように感じます。
そして、昨年の秋に従業員として招いた観葉植物たちですが、冬を越せずに寒さで枯れてしまいました。というか、元気をなくしていました。
大きいので捨てるにはどうしたらいいものかと思っていたのですが、この春、復活しつつあります。芽が出てきました。
枯れたと諦めかけていましたが、固い樹皮を破って芽吹きだしたのを見たときは感動しました。
思わず「あら～生きてたのね。ありがとう」と言ってしまいました。
マッサン（幸福の木）には何かと話しかけていたので生き返れ！が通じたのかなと思います。
自然環境の中の植物のことだと思いますが、ディスカバリーによると、植物も音や化学物質を使ってコミュニケーションを取っているそうです。
人間には聞こえない、見えない方法で、日々仲間に危険を知らせたり、栄養素をやり取りしているらしいことが数多くの研究結果からわかってきているとのことです。
すごいですね。
観葉植物も部屋を暖かくしてくれ！とか、水はもういらない。とか。思っていると考えたら無視できませんね。
なんとかわかってあげようと思ってしまいます。そして、わたしをわかってくれてるじゃん！と思えるようにコミュニケーションしていこうと思います。
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